カラコンの保管方法

カラコンを購入したら、そのまま放置するということができないタイプもあります。
ワンデータイプであれば使い捨てになりますので保管方法としては気にしなくても大丈夫ですが、2ウィークやマンスリータイプとなると話が変わってきます。
これらのタイプの場合にはワンデータイプとは違って使い捨てではないので、その間の保管しなければいけません。
2ウィークやマンスリータイプのカラコンを保管する上で大事なものは、レンズの洗浄及び消毒、さらには保存のために専用の液です。
これらがないとこうしたカラコンを保管することができません。
使い終わったカラコンは、まずは使用したカラコンのレンズを手のひらに置きます。
そして洗浄液をそのレンズに垂らします。
洗浄液を垂らしたあとは傷つけないように優しく丁寧に指で20回程度こすりながら洗っていきます。
ここまでの作業が終われば、次はこすり終わったら今まで使っていて洗浄液は捨ててしまいます。
それから新しい洗浄液をそのカラコンのレンズに垂らしてレンズをすすいでいきます。
すすぐさいにもカラコンのレンズを傷付けないように気を付けましょう。
新しい洗浄液でカラコンのレンズの表と裏をよくすすいでいって、表裏十分にすすいだらカラコンのケースにしまっていきます。
その際にカラコンのケースに新しい保存液を入れて浸しておきます。
ここまでの一連の作業ができれば、後は保存液が入ったカラコンケースを保管します。
次そのカラコンのレンズを使うには最低でも4時間以上の時間を置いておきます。
保存液に浸したカラコンは1週間程度は大丈夫です。
それ以上の期間を空けてしまうと再び洗浄と消毒が必要になってきます。
それと保存液に浸したカラコンケースを保管する際には高温多湿な場所は避けます。
高温によってカラコンの保存液が変質してしまう恐れがありますし多湿の多い場所では雑菌が?殖してしまうこともありますので、保管場所は涼しい場所で保管しましょう。

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